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ドイツのアパートのお探しについて ~アパートの部屋数に関して~
ドイツでは、アパートの部屋の数え方が日本と異なっています。
例えば、日本の3LDKでは、リビングルームの他に3部屋の意味になりますが、ドイツで、3部屋アパートいった場合、1つのリビングルームと他に2部屋(寝室、子供部屋など)という意味になります。また、台所とバスルームは3部屋の中に数えられず、含まれているのが通常です。
言い換えれば、ドイツで3部屋と言った場合は、バスルームと台所を除いて、リビングを含めた部屋数になります。
ちなみに、たまに3.5部屋という表記もございます。
ある部屋が10m2以下の大きさの部屋だと、0.5部屋といわれています。 3.5部屋のアパートはリビングルーム1つと他2部屋と小さな部屋1つのアパートになります。
地下室やもの置き場がついている場合、部屋の計算に含まれません。
※アパートの階について
日本の階は、1階から始まりますが、ドイツの場合、階は0階「Erdgeschoss・Parterre」から始まります。そのため、ドイツの階数は、日本風の数え方-1階になっております。